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こちらのサイトはタヒチアンウクレレ専門サイトです
起源
8本の弦のタヒチアンウクレレはハワイアンウクレレの改良形です。それらはの原型はポルトガルからの移民が持ち込んだカバーニョ又はブランギーニャです。タヒチアンウクレレ(バンジョー)はタヒチでその原型が始まりその他のポリネシアの地域に広まっていきました。

音楽
ウクレレはポリネシアン文化の象徴であり欠かせない楽器です。昔から家族の会、友達同士のパーティーなどいつでも人が集まれば、歌を歌い、踊ります、そこにはいつもウクレレがあります。ウクレレの弾き方は、同じポリネシアでも国によって弾き方が違います。例えば、クック諸島のウクレレの弾き方は伝統的なクック諸島のドラム演奏の様に弾きます。
こちらのサイトでタヒチアンウクレレを試聴してください→ Music Video

構造
タヒチアンウクレレは人の手で作られ、その弦は釣り糸(10~30kgサイズ)を使用し材木は地元の木を使用しています。ハワイアンウクレレはサウンドホールが表面にありますが、タヒチアンウクレレは裏面にサウンドホールが構成されています。弦のチューニングもハワイアンウクレレとは少し異なり、音はタヒチアンウクレレのほうが高音です。
またデザインの見た目はエレキギターのような形をしていますが、実はそれは伝統的な武器やマリーンシンボル(魚、カメ、サメ)のデザインです→Photos

チューニング
タヒチアンウクレレのチューニングはハワイアンウクレレに類似しています、GG CC EE AAですがCとEは1オクターブ高音です。もしハワイアンウクレレのコードをご存知なら指使いはタヒチアンウクレレも同じです→ Chords Online tuner

ウクレレ習得方法
ポリネシアン文化では、楽譜を使わず幼少期から家族が弾くウクレレを耳で聴きそれをまねして弾くのがポリネシアン流です。基本的にハワイアンウクレレのコードパターンとタヒチアンウクレレのコードは同じですので、ハワイアンウクレレが弾けるのであれば、タヒチアンウクレレの上達も早いと思います。2つウクレレの一番の違いはウクレレのかき鳴らし方(弾き方)です。

タヒチアンウクレレとCDをお求めになりたい方(聴きたい方)
一番良い方法は太平洋の島々の伝統的なアートフェスティバルやストリートマーケットに実際行くことです。そこにはお求めやすくクオリティーの良いタヒチアンウクレレがたくさんあります。また、CDなども安く手に入ることでしょう。

こちら↓に各国のマーケットを紹介します

クック諸島: プナガ ヌイ マーケット
アオテアロア(NZ): アーヴォダール、オタラ、マンゲレ、ポリルアマーケット
タヒチ: パペエテ マーケット

こちらのサイトでも、CDやタヒチアンウクレレの試聴、お買い物が出来ます→Links
ウクレレレッスン、質問、お問い合わせはE-mailまたはコメント欄にて受け付けております。
emaroro@gmail.com